日本語と韓国語はどこが似ている?(韓国語教室 Yoon Lab)

加古川、高砂、明石、姫路の韓国語教室、Yoon Labです。

「韓国語と日本語は文法や語順が同じだ」
「単語が同じ漢字からきて発音が似ている」

と韓国語に興味がある人なら、一度は聞いたことがあると思います。
ですが、日本語と韓国語が似ているのはこれだけではありません。
今回は日本語と韓国語はどこがいちばん似ているか説明していきます。

一番似ているのは言語の“発想と構造”

日本語に「味を見る」という表現があります。
味は口で食べてわかるものです。
でも、なぜか「見る」という表現を用います。
外国人から見るととても不思議に感じます。

では、この表現を韓国語に訳すると「맛을보다」と言います。
맛は「味」、을は「を」、보다は「見る」という意味です。

そうです。
韓国も日本と同じように味を「見る」という発想と表現をする文化なのです。
面白いですね。

構造はどうでしょうか?

日本語の「図書館」と「美術館」を例にしてみましょう。
韓国語では「도서관」と「미술관」と言います。
英語では「Library」と「Gallery」となります。

お気づきでしょうか?

日本語ではそれぞれ単語として意味がある「図書」「美術」「館」が合わさって「図書館」や「美術館」となります。

この構造は韓国語にもそのまま当てはまります。
「図書」は「도서」、「美術」は「미술」、「館」は「관」です。
当然、「映画館」「水族館」「市民会館」などの「館」も韓国語ではすべて「관」を用います。

このように韓国語は日本語と同じで、それぞれ意味を持つ単語組わせることで新しい単語に応用することができます。

この二つ以外も日本語と韓国語の接点は多く存在しております。なので、難しく考えず、Yoon Labで一緒にやってみませんか?
以上、加古川、高砂、明石、姫路の韓国語教室、Yoon Labでした。


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